箱根ジオパーク

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箱根ジオパークフォトコンテストの入賞作品が決定しました!

箱根ジオパーク推進協議会では、箱根ジオパークの魅力を表現した作品を募集するフォトコンテストを開催し、厳正なる審査の結果、入賞作品4点及び佳作30点を決定しました。
御応募いただいた作品は、展示会の開催をはじめ、ポスターの作成、ホームページの更新等において箱根ジオパークの更なる普及啓発に広く活用させていただきます。
入賞作品等
  1. 募集期間 平成28年9月21日(水)から平成29年1月16日(月)まで
  2. 応募総数 185点(応募者69名)
  3. 審査員
    箱根写真美術館 館長 遠藤 桂 氏
    神奈川県立生命の星・地球博物館 館長 平田 大二 氏
    箱根ジオパーク推進協議会 会長 箱根町長 山口 昇士 氏
    箱根ジオパーク推進協議会 副会長 南足柄市長 加藤 修平 氏
  4. 入賞作品
    最優秀賞(1点):「眺望」(碓井 一海 氏)
    優秀賞(各部門1点)
    ○ジオの恵み 部門:「窟で雨宿り」(斎藤 敏雄 氏)
    ○子供チャレンジ 部門:「地形は変わる」(加藤 周 氏)
    南足柄市編入記念賞(1点):「夕日の滝」(清水 隆 氏)※ジオの恵み部門から選出
    佳作(30点)

最優秀賞

碓井 一海 氏 「眺望」
(箱根町箱根外輪山明神ヶ岳にて撮影)

「審査員 遠藤氏の講評」
明神ヶ岳の地層、金時山への外輪山の地形、火山の富士山。
箱根ジオパークを一枚の写真で表現しています。
ジオの恵みを感じさせる素晴らしい作品です。

優秀賞

●ジオの恵み 部門
斎藤 敏雄 氏「窟で雨宿り」

湯河原町しとどの窟にて撮影)

「審査員 遠藤氏の講評」
洞窟の内側からのアングルが斬新です。
また豪雨のあとを、撮影日に選んだのも自然の強さを表現出来た素晴らしいポイントです。
雨水により岩肌のついた苔緑が強調され、ほどよい太陽の光で表現されています。

●子供チャレンジ 部門
加藤 周 氏「地形は変わる」

南足柄市矢倉沢にて撮影)

「審査員 遠藤氏の講評」
興味を持つ、触ってみる、地形が変わる未来を想像、そして、写真で保存する。
子供のシンプルな行動から生まれた一枚です。

南足柄市編入記念賞(※ジオ恵み部門より選出)

清水 隆 氏『夕日の滝』
南足柄市夕日の滝にて撮影)

「審査員 遠藤氏の講評」
滝を撮影する時、縦位置で撮影することが多いと思います。
フィッシュアイで紅葉している木々を横位置表現、根を張る木々が色温度の変化によりブルーに変化。
滝の躍動感と静寂感が表現されていて編入記念賞に相応しい写真です。

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