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Geosite O5 荻窪用水(おぎくぼようすい)  Ogikubo Irrigation Channels

 ジオサイト解説

荻窪用水は箱根火山外輪山山麓部を暗渠、開渠で貫く用水路である。風祭周辺の暗渠の入口では、付近に厚く堆積している約6万6000年前の箱根火山の大規模噴火(箱根東京テフラ)に伴う火砕流堆積物を観察することができる。この火砕流堆積物は一部が溶結し、石材として利用された。採石場跡は法泉寺の裏などに現存する。

江戸時代後期の寛政年間に小田原藩によって工事が行われた用水で、箱根町湯本の取水口から小田原市荻窪まで全長が10.3km ある。荻窪地内にはこの用水の脇に「めだかの学校のふるさと」の碑がある。また、風祭にはこの荻窪用水から分水してサイホンで板橋地区にある山縣有朋の別邸古稀庵などに用水を送っていた山縣水源地がある。2011年(平成23年)に土木学会選奨土木遺産に選ばれた。

 

 

Irrigation channels were constructed in the Odawara area during the latter half of the 19th century; the channels, with a total length of 10.3 km, run from the Yumoto intake in Hakone to Ogikubo in Odawara. A popular children’s song, "Medaka-no-gakkou” (the school of killifish), was inspired by scenes in these channels.

Sections of the irrigation channels use stones quarried from the Kazamatsuri area, which are welded pyroclastic flows. In 2011, the channels were designated as a Civil Engineering Heritage Site by the Japan Society of Civil Engineers.


 用語解説

 
 

 モデルコース

 

 関連情報リンク

 
 

 アクセス

箱根登山鉄道「入生田」駅、
もしくは
「風祭」駅より徒歩
 
散策路:荻窪用水散策コース


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