自然と歴史のテーマパーク、箱根ジオパークへようこそ(箱根・小田原・真鶴・湯河原)

北と南をつなぐ自然のみち 東と西をつなぐ歴史のみち 箱根ジオパーク

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ジオサイト(Geosite)

 自然と歴史のテーマパーク

ジオパークとは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい地質遺産を複数含む自然公園=「大地の公園」のことをいいます。このジオパーク内で、地形や地層などを観察できる場所がジオサイトです

※南足柄市は、2016年箱根ジオパーク編入を目指しております。


※番号をクリックすると詳細ページが表示されます。

神奈川県箱根町

箱根エリアは神奈川県の南西部に位置し、東京から約80キロメートルの距離にあります。北は南足柄市、東は小田原市、南は湯河原町、西は静岡県3市2町と接しており、箱根町の地勢は、富士火山帯に属する箱根火山によって形成される典型的な複式火山です。その地形は複雑をきわめ、その中に河川・湖沼・草原を配した一大自然美を展開しています。

 箱根中央火口丘エリア

神山や駒ヶ岳、芦ノ湖を含む、箱根火山の中心部。この地区には箱根関所があり、箱根神社の門前町として早くに開けましたが、温泉地としての開発は遅く、手つかずの自然が多く残っているのが特徴です。

大涌谷
H1.大涌谷(おおわくだに)

箱根火山の中心、噴火による爆裂火口跡であり、噴気と硫化水素の匂いに火山の息吹を感じながら火山を観察できる散策路があり、晴れた日には富士山の全体を眺望できる絶好なロケーションです。

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早雲山と大涌沢
H2.早雲山と大涌沢(そううんざんとおおわくざわ)

火山との共生について観察できるサイトである。 大涌沢はロープウェイによる上空からの観察可能であり、地熱で植生がなく荒涼としている山肌に温泉ボーリング施設や砂防施設が観察できます。

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流れ山
H3.神山と流れ山(かみやまとながれやま)

神山崩壊物が扇状の地形を形成した。崩れた山体の一部が流れ山(船見岩、大石、飯塚)として点在します。

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駒ヶ岳
H4.駒ヶ岳(こまがたけ)

駒ヶ岳の山頂はカヤトとなっていて、四方の風景が観察できる場所です。山体は緑に覆われていますが、地形を観察すると溶岩流が何枚も見えます。山頂には、箱根神社の元宮が祀られています。

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関所と石畳
H6.関所と石畳(せきしょといしだたみ)

箱根関所は、徳川幕府が元和5年(1619年)に設け、250年にわたり東海道の往来を厳しく取り締まりました。平成19年に完全に復元されました。また、旧街道沿いには、古くからの石畳が現存しています。

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芦ノ湖
H7.芦ノ湖(あしのこ)

箱根火山のカルデラ湖。箱根恩賜公園には昭和5年の北伊豆地震で出来た断層があり、湖尻湖畔には神代杉の根株がいくつか観察できます。九頭龍伝説でも知られ、九頭龍を鎮めたと伝えられる万巻上人ゆかりの箱根神社の御手洗として、古くから湖水祭りが行われています。

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元箱根石仏群
H13.元箱根石仏群(もとはこねせきぶつぐん)

中世の箱根超えの道である「湯坂道」に沿った精進池周辺に見られます。鎌倉時代当時この辺りは「地獄」と恐れられ、地蔵信仰の広がりとともに、湯坂道に沿ってある二子山溶岩ドームの溶岩の露頭を削った磨崖仏や宝篋印塔など地蔵ゆかりの石仏・石塔が多く建てられています。

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箱根神社
H14.箱根神社(はこねじんじゃ)

奈良時代の終わりに、万巻聖人によって創建された古社です。関東の総鎮守として、多くの武将に崇められてきました。箱根神社の末社が、九頭龍神社で、新宮は箱根神社内にありますが、本宮は芦ノ湖畔の九頭龍の森にあります。

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 箱根早川沿いエリア

箱根火山から湧出する温泉の湧出量は1日約2万5千トン、年間の宿泊者数は約470万人と全国1位を誇り、様々な泉質が楽しめます。早川と須雲川沿いの大温泉街は、軒数・旅客数とも箱根十七湯の中で最多です。箱根湯本駅はすべての鉄道やバスがターミナルまたは乗り継ぎ駅としているためアクセスも抜群です。最近では首都圏から日帰りで訪れる観光客や湯治客も増えています。


仙石原湿原
H5.仙石原湿原(せんごくはらしつげん)

箱根カルデラ北西部に残るカルデラ床です。湿原には希少な植物の群落があり国の天然記念物及び特別保護地区指定により保護されています。箱根仙石原湿生花園には土石流により埋もれて化石になった神代杉があります。神代杉は箱根細工の材料としても使われています。

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長尾峠
H8.長尾峠(ながおとうげ)

箱根火山のカルデラの断面にあたる、溶岩と凝灰角礫岩の露頭が観察できます。溶岩がカルデラの内側に向かって流れていることから、箱根火山の新モデル誕生のきっかけになった露頭です。

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金時山
H9.金時山(きんときやま)

外輪山の最高峰で標高1,213mです。放射状岩脈が多数あり山頂への登山道では、溶岩と凝灰角礫岩が観察でき、削られにくい溶岩の部分は階段状になっています。金太郎伝説にある宿り岩、手まり岩などが観察できます。

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堂ケ島
H16.堂ケ島(どうがしま)

芦ノ湖から流れ出る早川がつくる急峻な渓谷の一部に位置します。その谷底は、凝灰角礫岩が露出しています。ここでは、この地層から温泉がわきだしていて箱根の古い温泉の一つとなっています。

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蛇骨渓谷
H17.蛇骨渓谷(じゃこつけいこく)

溶岩をくり抜いた太閤の石風呂と温泉に含まれるニ酸化珪素成分(珪華)が析出した蛇骨石が産出されました。

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白石地蔵
H18.白石地蔵と福住旅館外壁(しらいしじぞうとふくずみりょかんがいへき)

白石地蔵は早川凝灰角礫岩を彫って作られた磨崖仏である。近くには昔、石切り場がありそこから採取された岩石は福住旅館の外壁に用いられている。

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千条の滝
H21.千条の滝(ちすじのたき)

落差3m、幅20mほどの蛇骨川の上流にある滝です。岩の間から流れ落ちる水が、千条の糸のように美しく見えるので、その名がついたと言われています。秋は、紅葉が美しい場所として知られています。

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箱根温泉
H20.箱根温泉(はこねおんせん)

箱根火山から湧出する温泉、1日の湧出量は約2万5千トン、年間の宿泊者数は約470万人と全国1位を誇り、様々な泉質が楽しめます。

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 箱根須雲川沿いエリア

箱根火山から湧出する温泉の湧出量は1日約2万5千トン、年間の宿泊者数は約470万人と全国1位を誇り、様々な泉質が楽しめます。早川と須雲川沿いの大温泉街は、軒数・旅客数とも箱根十七湯の中で最多です。箱根湯本駅はすべての鉄道やバスがターミナルまたは乗り継ぎ駅としているためアクセスも抜群です。最近では首都圏から日帰りで訪れる観光客や湯治客も増えています。


大観山
H10.大観山(たいかんざん)

箱根外輪山の南西に位置する絶景ポイント。北側の展望台からは、外輪山の山々、カルデラ内の芦ノ湖や後期中央火口丘の駒ヶ岳、二子山、前期中央火口丘の屏風山や浅間山が一望のもとに見渡せます。

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須雲川
H11.須雲川(すくもがわ)

須雲橋付近で、マグマが古い地層(およそ400万年前にできた早川凝灰角礫岩)に入りこんだ岩脈露頭が観察できます。

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玉簾の瀧
H12.玉簾の瀧(たまだれのたき)

前期中央火口丘の溶岩流(上)と須雲川安山岩類(下)の境目から湧出する滝です。

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飛龍の滝と柱状節理
H15.飛龍の滝と柱状節理(ひりゅうのたきとちゅうじょうせつり)

前期中央火口丘の溶岩がつくりだす、上段約15m、下段約25mの箱根では最大級の滝。畑宿から飛龍の滝に至る登山道では柱状節理も観察できます。

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北条氏城郭ネットワーク
H19.北条氏城郭(ほうじょうしじょうかく)ネットワーク

箱根山は天然の要害でもあり、戦国大名北条氏は西方からの脅威に対し、箱根山中に築城した山中城(三島市)、足柄城(南足柄市)、鷹ノ巣城(箱根町・現在所在不明)の3城で守り切れると考えていました。このほかにも塔ノ峰城や湯坂城、御所山砦など、小さな城や砦が交通路に沿うなどして配されており、互いに連絡を取り合えるようネットワークが構築されていました。

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神奈川県小田原市

 小田原エリア

小田原エリアは神奈川の西の玄関口にある中核都市です。東西17.5km、南北16.9kmで、南西部は真鶴町、湯河原町、箱根町と、北部は南足柄市、開成町、大井町と、東部は中井町、二宮町とそれぞれ境を接しています。南西部は箱根連山につながる山地であり、また東部は曽我丘陵と呼ばれる丘陵地帯になっています。市内の中央を酒匂川が南北に流れて足柄平野を形成し、南部は相模湾に面しています。


早川石丁場
O1.早川石丁場群(はやかわいしちょうばぐん)

箱根外輪山の溶岩を江戸城築城の際、石垣用材として切り出した生産遺跡。石切り作業の過程が当時のままの状態で残されています。

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小田原城
O2.小田原城と小田原用水(おだわらじょうとおだわらようすい)

小田原城は、戦国時代には関東ローム層を造成して、江戸時代には安山岩製の石垣を積んで築かれました。箱根火山から流れ出る早川の水は、戦国時代から小田原用水によって城下町の生活を支えていました。

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石垣山一夜城
O3.石垣山一夜城(いしがきやまいちやじょう)

秀吉が小田原合戦の際に、地形を利用して築城した石垣づくりの城です。江戸時代の数度の大地震で石垣の大半が崩壊しました、ここから見える酒匂平野と大磯丘陵、相模湾の眺望は、地形を一望でき、圧巻です。

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片浦海岸
O4.根府川(片浦海岸)(ねぶかわ(かたうらかいがん))

海岸沿いの道では、箱根外輪山の灰色の溶岩と赤色の火山砕屑物からなる成層火山の様子を観察することができます。また、近世の採石の跡も見られます。

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荻窪用水
O5.荻窪用水(おぎくぼようすい)

箱根火山外輪山山麓部を暗渠、開渠で貫く用水路です。江戸時代後期の寛政年間に小田原藩によって工事が行われた用水で、箱根町湯本にある早川の取水口から小田原市荻窪まで全長が10.3㎞あります。荻窪地内にはこの用水の脇に「めだかの学校のふるさと」の碑があります。

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羽根尾貝塚
O6.羽根尾貝塚(はねおかいづか)

羽根尾工業団地内で確認された縄文時代前期の貝塚で、大磯丘陵が約5500年の間にこの付近で25mも隆起したことを示す遺跡です。

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六本松跡
O7.六本松跡(ろっぽんまつあと)

曽我山の峠道で、俳人松尾芭蕉の句碑があります。箱根外輪山から中央火口丘まで火山を一望できます。

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神奈川県真鶴町

 真鶴エリア

全町域が起伏に富んだ複雑な地形をなしており、平たん地はほとんどなく、JR東海道本線を境にして、北部と南部に区分することができます。北部は、小田原市と湯河原町に接し、箱根火山の山麓部であり、主として星ヶ山に源を発する岩沢川に沿う地域です。この北部の高地部分は、一部で石材採掘が行われていますが、そのほとんどは森林に覆われており、約1k㎡は自然環境保全地域となっています。


魚付き林と漁礁
Ma1.魚付き林と漁礁(うおつきりんとぎょしょう)

外輪山溶岩流に魚付き林と良好な天然漁礁があります。

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三ツ石海岸
Ma2.三ツ石海岸(みついしかいがん)

外輪山の溶岩流の一部です。関東大震災による海岸隆起で相模湾では、死滅したウメボシイソギンチャクが岩礁に群生しています。

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岩海岸
Ma3.岩地区(いわちく)

外輪山の溶岩流、スコリア丘火山の海食、板状節理が観察できます。

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貴船神社の石段と石の灯篭
Ma4.貴船神社(きぶねじんじゃ)

元は貴宮(きのみや)大明神と称し、浜に漂着した船中の古仏像を安置したのが創始と伝わっています。毎年7月に海上の安全を祈念して行われる貴船祭は国の重要無形民俗文化財に指定されています。

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しとどの窟
Ma5.しとどの窟(しとどのいわや)

溶岩海食による洞窟があり、源頼朝が石橋山の戦いに敗れた際、そこに隠れ難を逃れたといわれています。かつては高さ2m、深さ10m以上の大きさでした。

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真鶴半島採石場跡
Ma6.真鶴半島採石場跡(まなづるはんとうさいせきじょうあと)

山側の本小松石や半島側の新小松石は、石材として鎌倉時代から有名で、石材業が発達しました。名称は真鶴小松山から由来しています。

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神奈川県湯河原町

 湯河原エリア

湯河原町は神奈川県の西南部に位置し、東京から約90キロメートルに距離のあります。相模湾を東に望み、三方を箱根外輪山や伊豆・熱海の山々に囲まれ、海、山、川などの恵まれた自然環境や歴史文化の香り漂うまち並など、多彩な表情を持つ風光明媚な観光のまちです。町内を流れる二本の川のうち、鞍掛山に源を発する千歳川は、神奈川県と静岡県の県境であり、川を渡ると熱海市です。


幕山
Y1.幕山(まくやま)

外輪山南東部の溶岩ドームで、柱状節理が発達しています。初春には、雄大な斜面に約4,000本もの紅梅・白梅が咲き乱れ、春の訪れを感じることができます。

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南郷山
Y2.南郷山(なんごうさん)

箱根火山外輪山南麓に位置する火山。山を構成している溶岩は、本小松石と同じ溶岩。山頂および山麓からは真鶴半島をはじめ伊豆諸島まで一望できます。山麓には源頼朝にゆかりのある自艦水があります。

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しとどの窟(いわや)
Y3.しとどの窟(いわや)

源頼朝が潜伏した洞窟。窟への急峻な道沿いにも、多くの石仏地蔵が並んでいます。また、洞窟内にも20体ほどの石仏が安置されています。

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城願寺(じょうがんじ)
Y4.城願寺(じょうがんじ)

湯河原駅の後ろにある創建800年の土肥実平の菩提寺です。境内には、土肥一族の墓や、「かながわの名木100選」にも選定された樹齢800年のびゃくしんがあります。

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不動滝
Y5.不動滝(ふどうたき)

湯ヶ島層群の露頭に落差15mの滝があり、ここで発見された湯河原沸石は地質学的に希少であり、日本の地名がついた唯一の沸石です。

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湯河原温泉
Y6.湯河原温泉(ゆがわらおんせん)

古くは、万葉集にも詠われた温泉であり、湯河原火山体カルデラ内に湧き出た温泉です。

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福浦カツラゴ海岸
Y7.福浦カツラゴ海岸(ふくうらかつらごかいがん)

起伏に富んだ外輪山溶岩の上に天然記念物のサンゴイソギンャクの群生が見られます。

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