箱根ジオパークのテーマ
北と南をつなぐ自然のみち 東と西をつなぐ歴史のみち
A Natural Road Connecting North and South
箱根の北には丹沢山地、南には伊豆半島があり、豊かな自然が続いています。
そして、箱根を通る東海道は古代から東と西の文化をつないできました。いわば、箱根は、自然と歴史のみちの交差点です。
こうした地域特性を特有の魅力として認識し、その観点から地質、歴史、文化、生態学的資源を維持保全するとともに、教育・観光資源として利用するための環境整備を図ることを目的とし、箱根ジオパークは「北と南をつなぐ自然のみち 東と西をつなぐ歴史のみち」をテーマに、ジオパーク活動を推進しています。

北と南をつなぐ自然のみち

東と西をつなぐ歴史のみち
箱根ジオパークのめざすもの
【教育】 地域の総合的な学習の場の創出 |
箱根ジオパークを通じて、地域の自然・歴史・文化についてもより理解が深まり、地域への愛着や自然保護、安全に暮らせる環境への関心を高めます。 |
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【観光】 観光振興の推進 |
広域連携の仕掛けで、自然・歴史・文化を含めた地域の再発見を促すとともに、滞在型観光を視野に入れた観光産業の振興を図ります。 |
【地域振興】 住民参加型地域振興の推進 |
多様な興味や関心を持つ人々が満足する資源を発掘・提供し、名産品、ガイドブックなどの開発・販売促進により、地域振興を図ります。 |