箱根ジオパーク

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夏休み子どもジオ講座を開催しました

箱根ジオパーク推進協議会では箱根ジオパーク内の児童の地質・郷土に対する興味、理解を深めることにより、持続可能な地域の担い手を育成することを目的として、

夏休み子どもジオ講座を開催しました。

第1回 箱根火山の立体模型を作ろう

 
<日時>
平成30年7月26日(木)9:00~12:00
 
<場所>
南足柄市女性センター
 
<参加人数>
 9名
 
<講師>
 神奈川県温泉地学研究所 道家 涼介 研究員
 
<内容>
 お弁当のふたを使った箱根火山の立体模型づくりを中心に等高線の説明や火山の成立ちについて、学びました。温泉地学研究所での仕事内容や次回の見学場所である矢倉沢地区の説明など興味深いお話しを聞くことができました。

箱根火山の立体模型づくり


第2回 ジオサイト見学とワークショップ

 
<日時>
平成30年8月1日(水) 9:00~15:30 
 
<場所>
矢倉沢地区(集合・解散:南足柄市役所正面玄関)
 
<参加人数>
8名
 
<講師>
南足柄市ジオガイドの会
 
<内容>
 午前中は矢倉沢地区のジオサイトなどを見学しました。見晴し台では地形の観察、矢倉沢地区の成り立ちなどの説明を受け、旧旅籠通りでは人々のくらしや歴史について学びました。その他にも、湧水を利用した魚の養殖場や民家の石垣から、矢倉沢地区の魅力について学びました。
 
 午後は矢倉沢公民館でワークショップを行いました。午前中に学んだことから新聞を作成し、発表しました。

矢倉岳の成立ちの説明

ワークショップで作成した新聞の発表


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