「学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2025」に、ゆざわジオパークと出展してきました
7月20日(日)に、東北大学で開催された「学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2025」に昨年に引き続き出展してきました。「親子でトライ!湯・石のヒミツ」と題し、身近な飲み物や温泉の㏗の測定を行ったり、岩石の観察とクイズを行いました。
ゆざわジオパークと箱根ジオパークの特徴を紹介しながら、自然や私たちの生活の中に資源が「あること」や、その資源の「価値」を知ることの大切さをメッセージとして込めたワークショップです。計80名の親子に参加していただき、スタッフと会話のキャッチボールをしながら楽しく進めることができました。箱根ジオパークからは、箱根の大涌谷で造成された酸性の「大涌谷温泉」と、真鶴で石材として利用されている「本小松石」、また箱根火山の噴火によって東京まで飛んだ「東京軽石」を紹介させていただきましたが、東北ではなかなか触れることのできないものに参加者は大変喜んでいました。今年の出展には、箱根温泉供給株式会社(箱根町)、有限会社岩本石材(真鶴町)がご協力くださいました。
来年も出展予定のため、ぜひお近くの方はお越しください。
出展団体:
・箱根ジオパーク推進協議会
・湯沢市ジオパーク推進協議会
(https://www.yuzawageopark.com/report/)
・Waku2 as life
・ACADEMIJAN


