相模原青陵高校の生徒がジオツアーを実践しました！
神奈川県立相模原青陵高等学校の生徒7名が「環境フィールドワークＢ」の授業の一環で、自分たちでこれまで調査・企画してきた箱根ジオパークのジオツアーについて、12月25日（水）に実際にツアーを実践しました。
生徒たちはツアーを企画するにあたり、事前学習として箱根ジオパークの地形・地質、生物、歴史・文化などについて、学芸員や専門家の話を聞くなどして学習し、ツアーのコンセプトや見学場所、ルートなどを決めてきました。
25日のツアー案の実践では、専門家などの講師をお客に見立て、生徒たちが案内し、自分たちが学習してきた箱根ジオパークの魅力を一生懸命伝えました。
それぞれ役割分担の中で自分の役割を果たすだけでなく、生徒間で助け合う場面や講師から新たな知識を吸収する場面などがあり、大きな成果になったと思います。
今回の反省を踏まえて、今後、ジオツアーの最終案を完成させるそうです。
（情報提供 ： 箱根町企画観光部企画課ジオパーク推進室）
ビジターセンターでの解説
大観山の見学
箱根ジオパーク推進協議会員
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