箱根ジオパーク構想 企画展・巡回展がスタートしました!
企画展・巡回展「箱根ジオパークをめざして-箱根・小田原・真鶴・湯河原の再発見!-」が、まず生命の星・地球博物館・企画展として12月10日(土)から始まりました。
日本ジオパークの紹介コーナーでは、各地域の取り組みが紹介されています。パンフレットもありますので、これを参考にジオパークめぐりの旅もいいかもしれません。
箱根ジオパーク構想のコーナーでは、箱根火山の簡単な解説の後、まず現41か所のジオサイト候補地を紹介しています。北と南をつなぐ自然のみち、東と西をつなぐ歴史の道というテーマから、自然と歴史という2つの立場の解説があります。
展示物は岩石、石材、鉱物などの他に、今回新たに収集した地層はぎ取り標本があります。
ジオトピックスでは各市町の公立施設、推進協議会員より寄せられた原稿や写真資料、実物資料を展示しています。
推進協議会員紹介では、各会員の簡単な紹介とともに多くのパンフレット類を配置しました。これらの中には多くの「再発見!」があるのではないかと思います。
ワークショップはイベントメニューと通常メニューがありますが、通常メニューでは「貝と地層の絵をかこう!」を行っています。
貝は遠藤貝類博物館のもので、地層は生命の星・地球博物館のはぎ取り標本です。
絵をかくという単純なコーナーですが、結構やり始めるとはまってしまいそうです。
その他、箱根に関する書籍も展示しています。箱根ジオパーク年表も製作中で、完成次第展示します。
ワークショップイベント情報はこちらへ
http://www.hakone-geopark.jp/event/kikakutenevent.html

箱根関連書籍展示

日本ジオパーク紹介コーナー

ジオトピックス展示