箱根ジオパーク

３月５日（日）に東京都板橋区教育科学館にて開催された「全国火山実験研究交流会」に箱根ジオパークからブースを出展しました。

このイベントは、全国各地で開発・実施されている火山実験のノウハウを共有するとともに、一般の方に火山を知り、楽しんでもらうことを目的としたものです。

箱根ジオパークからは、廃油とカラーサンド（色付き砂）を使って火山を作る「廃食用油火山実験」とチョコレートとビスケットなどを使って食べられる火山を作る「チョコビスケット火山」を出展し、たくさんのお子さんや保護者の方が体験を楽しむ様子が見られました。

また、箱根ジオパーク拠点施設である「温泉地学研究所」・「箱根ジオミュージアム」も共催で、お弁当のフタを使った箱根火山の立体模型を作る工作や偏光板を使って万華鏡を作る工作のブースを出展し、たくさんの体験者でにぎわっていました。

ブース出展に当たっては、当日、遠方での開催で、大がかりな実験の準備・片付けなどがある中、箱根ジオパークサポーター４名の方に実験の補助をしていただきました。